
By: Tetsumo
手帳やノート、日記帳といった手書きをこよなく愛する人みんなにオススメしたいのが、スマホ(iPhone/Android)の写真をサクッとシール印刷できるポータブルモバイルプリンター「Pocket Photo」(LG Electronics Japan)。
昨日の「気分が上がる!可愛くて楽しい日記の作り方」で紹介したように、スマホやデジカメで撮った写真を手帳やノート、日記帳に写真を手軽に貼るには、ワイヤレス接続ができるモバイルプリンターがいい。
パソコンを起動しちゃくちゃいけないとか、コンビニでプリントするということになると、「めんどくさいから後でいいや」になってしまいがち。
スマホからパパッとシールに印刷できるのって、感動的にラクチンなんだよー!!
私が愛用しているのは初代機の白「Pocket Photo PD239W」(10,280円~)。
今調べてみたところ、三世代目の「Pocket Photo 3」(15,480円)というのが出てますよ。
白、ピンク、イエローの3色。
ひとつ前の二世代目「Pocket Photo 2」には、ハローキティのリミテッドエディション(21,600円)というのもある。
(※ 最新価格はAmazonなどで確認してね!)
今から買うなら三世代目の「Pocket Photo 3」が良いかもしれないけど、私が持っているのは初代機だから、初代機についてレビューするね。
「Pocket Photo」と「スマホdeチェキ」はどっちがいい?
「Pocket Photo」を買うときに比較したのは、FUJIFILM の「スマホdeチェキ」。
知名度とメイド・イン・ジャパンの安心感という点ではスマホdeチェキは魅力的なんだよね。
けど値段・重さ・大きさの3点の比較で、安くて軽くて小さい「Pocket Photo」を選んだ。
普段、カフェで日記を書くこともあるし、旅行にも持っていきたいから軽くて小さいというのは私にとっては重要なポイントだから。
旅行の写真ってたまるよね~。「旅行から帰ってからちゃんと整理しよう」と思っていると、結局はやらないで終わることが多い。
というか、ちゃんと整理できたためしがない。^_^;;
「Pocket Photo」を旅行に持って行って、都度、旅ノートに写真やらチケットやらをペタペタ貼っていけば、めんどくさがりの私でもちゃんと旅ノートを作れるだろうと目論んでいる。
もうひとつ重要なのは、シール用紙に印刷できるかどうか。
普通のカードっぽい用紙は写真に厚みがでるし、硬いのでページをめくりづらくなる。
それに、貼るときにいちいち糊やテープが必要なのも不便。こういうちょっとした「めんどくさい」が曲者なんだよね~。
仕事が忙しいときや体調や気分がいまひとつだと、「後でやろう」とか「今日は写真なしでもいいかな」になりがちで、せっかく買ったプリンターが無用の長物になりかねない。
とにかく簡単だってことが、とーっても大事!
その点、「Pocket Photo」の専用用紙にはシールタイプのものがある。値段も30枚で1,453円だからコスパも悪くない。
結論
もしあなたが「イラスト描くの得意だし、手帳や日記を書く時間もたーっぷりある」というのなら、「Pocket Photo」は必要なさそう。
でも、「超めんどくさがりだけど、手帳や日記を可愛く&楽しくしたい」と思っているなら、「Pocket Photo」は買いだと思うよ。