ミニマリストになっちゃった!
2017年01月13日に「ミニマリストになる宣言」をしました!
我が家に来られた方からは「ミニマリストなんですか?」と聞かれることが多かったけど、以前は「違います」と答えていたんです。
私がイメージするミニマリストというのは、ストイックで不便な暮らしを良しとするような人だったから。
そういうのには興味ないなーと思っていたけれど、『より少ない生き方』(ジョシュア・ベッカー 著/かんき出版)を読んで勘違いだったことがわかり、ミニマリスト宣言をしたというわけ。
ミニマリズムって、ストイックにものを減らすという意味ではなく、本質を大切にするという意味なんですねー。
「ミニマリストになる宣言」をして4ヶ月ちょい。
ついさっき、悟ってしまいましたよ。ミニマリストになるコツ・ミニマリストでいるコツを。
ミニマリストになるコツ・ミニマリストでいるコツ
私の結論は、「どの程度重要なことなのかを、あらゆるコト・モノに対して考える」こと。これがミニマリストになるコツ・ミニマリストでいるコツ。
以上で説明を終わりにしたいけど、これじゃあ、ミニマムすぎますよねー(笑)。
ミニマリストになった私の頭の中では、あらゆるコト・モノに対して次のどれに該当するかを分類しています。
- ものすごく重要(+10)
- まあまあ重要(+7)
- 少し重要(+3)
- どうでもいい(0)
- 足を引っ張っている!(-10)
分類したうえで、「1. ものすごく重要(+10)」以外のコト・モノを排除していく。
これが最近の私がやっていることであり、ミニマリストになるコツ・ミニマリストでいるコツなのだと思うわけです。
特に「足を引っ張っている!(-10)」を徹底的に排除していくことが大切ですね。
これだけなら「なーんだ! 簡単! 簡単!」と思うでしょー。でもね、実際には難しいんですよ。
なぜなら、自分にとって重要かどうかを見極めるには自分が大切にしている価値観や生き方が具体化していないといけないから。
私の場合は「逆算手帳」でこれらを明確にしている(言葉&ビジュアルで表現できている)から、上記の分類ができるんです。
本質的なことに集中するためには、自分にとって何が大切かを知ることからスタートしないとね!